2014Y Chevrolet Corvette Stingray
2014Y コルベットスティングレイにコイルオーバータイプの車高調取付です。
コルベットのサスペンションは現行モデルのC7でもリーフスプリングなんです。
リーフスプリングと言うとトラックかよっ
と、思われるか、トラックでも今時エアサスでしょ等々
リーフスプリングが良いか悪いかは置いといて、横置きリーフスプリングにビルシュタインショックの組み合わせの足回りは、素人が乗る限りでは何ら不満を感じない位に仕上がってます。
でもね、、ひとたび車高を下げるとそのバランスが崩れてしまい、楽しくない車になっちゃったりするんです
コルベットのローダウンは、リーフスプリング端にある、このアジャスターボルトを交換して下げます。
勿論これで車高は下がるのですが、その分サスペンションのストロークが少なくなって、バンプ初期のふにゃふにゃ感が強くなるんです。
車高が下がった上に、コーナリング時や悪路でバンプした際サスペンションが柔らかくなっては怖くてアクセル踏めないですよね
そこで今回ノーマルのリーフスプリングとショックアブソーバーをポイっと捨てて、コイルオーバータイプの車高調に交換させて頂きます
元々ショックアブソーバーが取付してある部分にコイルオーバーサスペンションを装着します。
ショック交換だけなら簡単ですが、リーフスプリングの取り外しでロワーアームの脱着等も必要なので、それなりに時間も
リア側も同じく
専用設計なので、ポン付け出来ました。
でもね、、ショックアブソーバーしか付いてないスペースにコイルオーバーが入るので、かなりギリギリのクリアランス
前後共に各部をよくよく確認しながら、うまくポジション決めないと後から何かが勃発しそうです
全ての取付が完了後に試運転です。
異音が出ないかとか、ショックの減衰力調整とかとか。
そして最後に
4輪フルアライメントの調整をします。
折角足回りを新調しても、アライメントが狂っていては楽しさ半減ですからね~
4輪ともにアライメントがかなり狂っていて、リアなんかはネガキャン大+トーアウトでスピンしやすい状態でしたが、基準値内にすべて調整して完成です
4輪アライメント
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