1971Y Chevrolet Corvette Stingray C3
毎度入れて頂いている1971Yコルベットさん
今回、、と言ってもかなり前の作業ですが
リアの足回りです。
極太のリアタイヤを支えるリアの足回りをリフレッシュします
リアデフAssyを車体から外します。
そして、デフのサイドヨークの交換です。
C3コルベットは1968Yからのモデルながら既に4輪独立懸架で、その独自のサンペンション構造は、ドライブシャフトがサスペンションの一部を補います。
なので、その構造上デフのサイドヨークには常に引っ張りと、突っ張りの力が加わるので、当然長年の使用からガタが発生するのです
そこで、デフサイドヨークの交換です。
ベアリングも交換
新しいサイドヨークを取り付けして完了
デフを下したついでにミッドシールも交換。
そしてここも殆どのC3がガタガタになってるストラッドロッドのブッシュ。
この写真はインナー側(デフサイド)
ウレタンに交換されていますが、それもすでに疲れ切っている状態。
因みにアウター側が恐らく手付かずの状態で、ゴムブッシュのゴムが殆どいなくなっている状態です。
ストラッドロッドブッシュも新品に交換して組み付けです。
リアから
フロントから
C3のサスペンションは左右のトレーリングアームをストラッドロッドとドライブシャフトで抑えている構造なので、どちらにガタが出ても、トレーリングアームが振れてしまうんです。
振れる=リアのトー角やキャンバー角が走行中変わってしまうのです。
そしてリアショックもどう見ても機能してなさそうな物からカヤバに交換。
今回は遠出する前にリアの足回りの作業をさせて頂きましたが、その他もざっとチェックすると。。
パワステポンプのプレッシャーホースがやばそうだったので、交換させて頂き。
ガタは無かったのですが、一応フロントのハブをチェックしたら、、、
グリスが終わってました
ベアリングも交換したかったのですが、タイムアップで次回に持ち越しです。
なので、ハブグリスのみ補充しておきました。
次回につづく~
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