1999Y Chevrolet Corvette
C5コルベットさん エアコン修理でお預かりしました。
そろそろエアコン(冷房)の季節ですね
夏本番になる前に直しておかないと~、、夏を乗り切れないですがらね、、、
C5コルベットのエアコンコンプレッサーは助手席側の下~の方に付いていて、上からではなんも見えません。
でも上からしか外れないので、色々なパーツを外していきます。
車体の右行ったり、左に来たり、、リフトを上げたり、、、下げたりと、、、、リフトが有ってよかった~。
下から見ると、コンプレッサーはロアアームの奥の方に確認出来ますが、出してこれるのは上からなんです。
写真の角度が変わって分かりにくいですが、ウォーターポンプやらを外してようやくコンプレッサーが、下~の方に確認出来ます。
や~っとの事で外れたコンプレッサーはこんな感じです。
エンジン始動時は常にプーリーが回転して、エアコン使用時には内部で高圧ガスを作り出すお仕事上、エアコンガス漏れ原因で常に上位にくるコンプレッサー君です。
多分換えてないでしょうね、、18年のお勤めご苦労様でした。。
こちらもコンプレッサーと同時交換したアキュームレーター(リキッドタンク)です。
写真撮り忘れましたが、勿論オリフィス(膨張弁)も交換します。
今回はコンプレッサーの焼き付きではなく、たんなるガス漏れでしたので、ライン洗浄は外した部分のみですが、コンプレッサーが焼き付いてしまった場合はエアコンラインの洗浄も必要になります。
勿論エアコンオイルのチャージもきちんとしないと、交換したコンプレッサーが今度は焼き付いてしまうので、要注意です。
外したついでにウォーターポンプとサーモスタットもお客様のご要望で交換させて頂きました。
確かにこちらも常に回転するパーツですので、少し予算がかかってもいずれ来るトラブルの予防にと言う考え方は賢明です
そして、一通り組み付けした後にクーラントを入れて加圧テストをした所、、、、
工場の床にクーラントが
確認すると、サーモスタットハウジングとロアホースのジョイント部分からクーラントが漏れてます
外したサーモスタットハウジングを見れば、液体パッキンが塗ってあり、以前にクーラント漏れを液体パッキンで止めていたみたいです。
てなわけで、ラジエターのアッパー&ロアーホースを新品に交換させて頂きました。
再度加圧テストをしましたが、今回は大丈夫でした
エアコンシーズン本番になる前に、エアコン冷えるかテストした方が良いですよ~
もしも変な音とか出たらすぐにエアコンの使用をやめて点検に出してくださいね~
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